【速報】フジテレビ取締役が不適切な経費精算で辞任!社内調査で「事実と異なる申請」発覚
※本ページはプロモーションが含まれています※
フジテレビ系情報番組「めざましどようび」(11月8日放送)は、同局および親会社フジ・メディア・ホールディングスの安田美智代取締役が、不適切な経費精算を行っていたことが発覚し、7日付で辞任したと報じました。
🔍 不正経費は約60件・総額100万円 外部専門家も調査に参加
番組内では「フジ取締役 不適切な経費精算」とのテロップを掲示し、社屋の映像を放送。報道によると、2020年から5年間で約60件、計100万円前後にのぼる不適切な精算が確認されたといいます。
今年9月、社内のチェック機能によって一部経費に不審点が見つかり、監査等委員会と監査役が外部専門家を交えた詳細な調査を実施。その結果、会食費用や物品購入に関して、実際と異なる経費申請が複数確認されたとのことです。
🧾 安田氏は事実を認め返金を申し出 「取締役の辞任」を決断
フジテレビによると、安田氏本人も不適切な申請の事実を認め、返金の意向を示した上で取締役辞任を申し出たとされています。
経営企画局の幹部を経て、今年3月に役員として就任した安田氏。経営刷新の象徴とされていただけに、今回の発覚は社内外に衝撃を与えています。
📢 フジ社長「断じて許されない行為」再発防止を誓う
同局の清水賢治社長は記者会見で謝罪。「全社一丸で改革に取り組む中で、このような不適切な精算があったことは断じて許されない」と述べ、「再発防止とコンプライアンス体制の徹底」を強調しました。
視聴者や関係者からは、「再生を掲げる中での不祥事は残念」「透明性のある説明が必要」といった厳しい意見も上がっています。
💡 今後の焦点:信頼回復とガバナンスの強化へ
フジテレビはここ数年、経営再建と信頼回復を掲げて改革を進めており、今回の件はその流れに冷水を浴びせる形となりました。社内チェック体制の見直しや、役員倫理教育の強化など、今後の対応が注目されます。
👉 フジテレビ公式発表・清水社長会見の全文はこちらから確認できます。
出典:スポーツ報知/取材再構成・SEO編集 by MAJOR POST
